イタリア紙公式サイト、CMG慎海雄局長の親書を掲載

CRI online    2020年3月14日(土) 15時20分

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13日、イタリアの新聞「イル・ジョルナーレ」(Il Giornale)は公式ウェブサイトのトップページに「中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)局長から親書届く:手を携えて感染症と戦おう」という見出しの記事を配信しました。 記事は、CMGの慎海雄局長から「...

 13日、イタリアの新聞「イル・ジョルナーレ」(Il Giornale)は公式ウェブサイトのトップページに「中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)局長から親書届く:手を携えて感染症と戦おう」という見出しの記事を配信しました。

 記事は、CMGの慎海雄局長から「苦難を共にし、互いに助け合おう」と題した親書が、「イル・ジョルナーレ」グループのベルルスコーニ総裁宛てに届いたことを報じました。

 その上で、「イタリアがたいへん困難な時に、CMGから見舞いの手紙が送られ、イタリアへの懸念と慰問の意を示した。そのうえで、慎局長は親書で、中国が新型コロナウイルスとの戦いで成果を収めた上で最も重要な点について、『感染が発生した後、習近平主席が自ら指揮し、中国政府が最も全面的で、厳格かつ徹底した予防・抑制措置を講じてきた。全国が一丸となっての辛抱強い取り組みにより、現在、予防・抑制が初歩的に好転する方向にあり、生産と生活の秩序もスピードアップして回復する傾向を見せるようになった』という見方を示した」ことも取り上げて紹介しました。

 記事は結びの部分で、「慎局長は、イタリアの感染状況に注視している」として、「感染拡大に対して、イタリア政府は一連の迅速かつ力強い予防・抑制措置を講じて、積極的に対応している」と親書の一部を引用して報道しました。

 さらに「こんな困難な時でも、CMGは依然として私たちに寄り添い、可能な限り支援を提供し、手を携えて、肩を並べて感染症と一緒に戦っていく意思を表明している。『共にいる』ことこそ、今回の感染症との闘いにおいて最も価値のあるものだろう」と指摘しました。(提供/CRI

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