韓国・朴大統領の外国語演説、野党党首「慣例に背く、国の代表なら韓国語を」と批判―韓国メディア

Record China    2013年11月12日(火) 10時54分

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11日、韓国・朝鮮日報によると、同国の朴槿恵大統領は欧州訪問時に、フランス語と英語で演説を行った。これに対し、野党党首の金漢吉氏は、「国家の代表は公式の場では韓国語を使用するべきだ」と批判した。資料写真。

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2013年11月11日、韓国・朝鮮日報によると、同国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は欧州訪問時に、フランス語と英語で演説を行った。これに対し、韓国最大の野党である民主党の金漢吉党首は、「国家を代表する大統領として、公式の場では韓国語を使用するべきだ」と批判した。環球時報が伝えた。

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11日、金党首は大学生との座談会で、「朴大統領は中国では中国語、フランスではフランス語、米国では英語で演説を行った。彼女が語学に長けていることを誇りに思う人もいるだろうが、その考えを改めた方がいい。多くの言語を操れることは一個人として良いことだが、韓国の大統領として正式な場では韓国語を使用するべきで、これは外交の慣例であり原則だ」と指摘した。これに対し大統領府・青瓦台の関係者は、「同発言に関し正式に対応することはない」と話している。(翻訳・編集/内山)

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