「ムーラン」、「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」の公開が延期 映画業界に大打撃

人民網日本語版    2020年3月17日(火) 16時0分

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新型コロナウイルスの影響を受け、公開を延期する映画が続出している中、米ウォルト・ディズニー・カンパニーも3月27日に公開予定だった実写映画版「ムーラン」の米国公開を延期することをこのほど発表した。

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新型コロナウイルス感染状況の影響を受け、公開を延期する映画が続出している中、米ウォルト・ディズニー・カンパニーも3月27日に公開予定だった実写映画版「ムーラン」の米国公開を延期することをこのほど発表した。

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「ムーラン」は26日から世界各地で公開され、北米や英国では27日に公開される予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大を受け、日本や韓国での公開が延期された。日本は4月17日から5月22日に延期した。現在、世界各地で公開が延期され、新たな公開日も未定だ。

ユニバーサル・ピクチャーズは5月22日公開予定だった「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」の全世界公開を約1年延期することを発表した。新たな公開日は北米が来年の4月2日となっている。

007シリーズの最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は4月10日から、英国が11月12日、日本が11月20日、米国が11月25日に延期された。

新型コロナウイルス感染が世界的に広がり、韓国や日本、イタリアなど多くの国の映画業界が深刻なダメージを受けている。

イタリアの感染拡大は非常に深刻で、現時点で感染者数がすでに2万人を超えている。感染拡大を食い止めるべく、イタリアは映画館850館を閉鎖し、公共活動も中止となっている。俳優・トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル」7作目の撮影も大きな影響を受け、イタリアのヴェネチアで3週間行われる予定だったロケが中止となった。

日本でも、「ソニック・ザ・ムービー」、「ドクター・ドリトル」、「映画ドラえもん のび太の新恐竜」、「2分の1の魔法」、「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」など、多くの映画の公開が延期された。

感染拡大の影響を受け、韓国では先週末の映画興行収入はどん底にまで落ち込み、俳優のヒョンビンが主演の「交渉」、女優パク・シネが主演の映画「コール」、モノクロ版「パラサイト 半地下の家族」など、多くの映画が公開延期、撮影中止を発表している。

ある海外メディアは、興行収入が落ち込み、製作の進行にも影響が出ているため、新型コロナウイルス感染拡大による世界の映画業界の損失は少なくとも50億ドル(1ドルは約107.5円)に達すると試算している。米国を含む他の市場の動員数も大幅減となれば、その金額はさらに大きくなる可能性がある。(編集KN)

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