リン・チーリン主演「スイートハート・チョコレート」、Shinの歌う主題歌が人気―中国

Record China    2013年11月13日(水) 11時20分

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12日、女優リン・チーリン主演の日中合作映画「スイートハート・チョコレート」で、台湾の人気男性歌手Shinが歌う主題歌が好評だ。写真はShin(左)とリン・チーリン(右)。

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2013年11月12日、女優リン・チーリン(林志玲)主演の日中合作映画「スイートハート・チョコレート」で、台湾の人気男性歌手Shin(信/蘇見信)が歌う主題歌が好評だ。新浪網が伝えた。

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中国で今月8日に封切られた日中合作映画「スイートハート・チョコレート」。リン・チーリンはじめ、日本から俳優の池内博之と福地祐介が出演し、男女3人の10年愛を描く。このロマンチックな作品の主題歌「之間」を歌うのは、台湾の人気男性歌手でロックバンド・信楽団(Shin Band)の元ボーカルShin。映画の脚本を読み込んで、自ら書き下ろしたものだ。

Shinによると、オファーを引き受けたのは脚本の素晴らしさと、さらに同じ台湾出身のリン・チーリンが主演ということによる。Shinは2010年に開催された「台北国際花の博覧会」で、テーマソングの「美麗的力量」を提供し、同曲はチーリンが歌っている。チーリンとの共同制作で得た感触の良さから、再タッグを望んだものだ。作品の中に描かれる、理解・貢献・保護・友情・約束といったさまざまな愛の形について、そこから受けた思いを楽曲に詰め込んだと語っている。

信楽団時代にはハードなロックを聞かせたShinだが、2007年の脱退&ソロ開始後、繊細なラブソングでも人気を集める。「之間」も完成後、映画のシーンに乗せたMVが完成すると、目にした女性スタッフたちが切なさに思わず涙をこぼすほどだった。

Shinは昨年、映画「セデック・バレ」のウェイ・ダーション(魏徳聖)監督によるショートフィルムで俳優デビュー。190センチの高身長とルックスの良さで知られるだけに、チーリンとのラブロマンス作品を期待する声も聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda

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