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18日、環球網によると、韓国から帰国したにもかかわらずうそをついて隔離措置を逃れようとした疑いで河北省の女性とその家族が行政処分を受けた。
2020年3月18日、環球網によると、韓国から帰国したにもかかわらずうそをついて隔離措置を逃れようとした疑いで河北省の女性とその家族が行政処分を受けた。
記事によると、河北省三河市の女性は1月31日に韓国で働く夫に会いに行くために出国し、2月末に韓国から中国に戻ってきた。韓国帰国後に14日間の隔離を受けることが規定されているにもかかわらず、女性は滞在歴をごまかし、うその情報を報告したという。
その後、女性が虚偽報告をしたとの情報を得た警察官が現地の防疫担当者とともに女性の自宅を捜索して女性を発見。まず女性とその母親、兄、兄嫁、子どもら家族に対して集中隔離措置をとった。
そして、今月16日に隔離期間が明けて身体検査で問題がないことが分かると、警察官は女性と家族を交番に呼び出して取り調べを実施。国外滞在歴、接触歴を虚偽報告して規定の隔離措置を逃れようとし、ウイルス感染予防の秩序を乱したとして、女性に行政拘留処分を科した。また、隠ぺいに協力したとして、兄に行政拘留処分を、母と兄嫁に罰金処分をそれぞれ科したという。(翻訳・編集/川尻)
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