先月16日、ABCが放送した深夜のトーク番組で、司会のジミー・キンメル氏の「米国は中国に多額の借金をしている。どうやって返す?」という質問に、6歳の男の子が「中国人を皆殺しにすればいい」と発言。これに対し華人らから抗議が殺到。さらに、米ホワイトハウスの請願受け付けサイト「We the People」にも抗議の意見が投稿された。同サイトでは、1カ月以内に10万人の署名が集まればホワイトハウスが回答するという規定があり、同番組への抗議はこの条件を満たしたため、ホワイトハウスからの回答が待たれていた。
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