2022年冬季五輪の開催候補都市出そろう=中国も立候補、北欧2都市が強敵―中国メディア

Record China    2013年11月15日(金) 8時44分

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14日、2022年冬季五輪の開催候補都市が出そろった。網易体育は、北欧のオスロとストックホルムが北京のライバルと伝えた。写真はノルウェーのオスロ。

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2013年11月14日、国際オリンピック委員会(IOC)が定めた2022年冬季五輪の立候補申請締め切り日の同日、ノルウェーの首都オスロが申請を行った。これまでに同じ北欧のストックホルム(スウェーデン)をはじめ、アルマトイ(カザフスタン)、リヴィウ(ウクライナ)、クラクフ(ポーランド、アルペンスキーのみスロバキアのヤスナ)、北京と張家口(中国)が申請を行っており、すべての候補都市が出そろった。招致レースに北欧の2都市が加わったことで、競争は激しさを増すとみられる。網易体育が伝えた。

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ストックホルムは1912年に夏季五輪開催経験がある。スウェーデンとノルウェーはともにウインタースポーツが盛んで、競技施設も充実している。

中国の北京と張家口は、北京での夏季五輪開催による施設面でのメリットがある反面、ウインタースポーツの競技レベルやイベント開催経験において、2011年にアジア冬季競技大会を開催したアルマトイに比べても優勢とはいえず、北欧の2都市に及ばないことは明らかだ。また、2018年冬季五輪が韓国の平昌(ピョンチャン)で開催されることも、同じアジアでの開催とあって不利に働くとみられていることから、オスロとストックホルムが二大本命になるだろう。(翻訳・編集/NY)

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