新型コロナウイルスの感染拡大防止のために大規模イベントの自粛が相次ぐ中、「K-1 WORLD GP」が22日に予定通り開催され、中国からも不安の声が相次いでいる。写真はさいたまスーパーアリーナ。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために大規模イベントの自粛が相次ぐ中、格闘技イベント「K-1 WORLD GP」が22日に予定通り開催され、中国からも不安の声が相次いでいる。
「K-1 WORLD GP」の開催をめぐっては、会場のさいたまスーパーアリーナを所有する埼玉県が事前に自粛を要請していたほか、西村康稔経済再生担当相も21日、大野元裕埼玉県知事に対して主催者に開催自粛を促すよう求めていた。主催者側はマスクの配布など「最大限の対応策」を行ったとしている。主催者発表によると、当日会場には6500人が訪れた。
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