Record China 2020年4月16日(木) 6時0分
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15日、韓国・世界日報は「国際通貨基金が発表した今年の経済成長率予想で、韓国は経済協力開発機構加盟国36カ国のうち1位となった」と報じた。写真はソウル。
2020年4月15日、韓国・世界日報は「国際通貨基金(IMF)が発表した今年の経済成長率予想で、韓国は経済協力開発機構(OECD)加盟国36カ国のうち1位となった」と報じた。
記事によると、IMFは韓国の今年の経済成長率をマイナス1.2%と予想した。仮にそうなれば22年ぶりのマイナス成長となる。ただ、この数値はOECD加盟国のうち最も高いという。マイナス1%台は韓国のみで、後にはハンガリー(マイナス3.1%)、チリ(マイナス4.5%)、ポーランド(マイナス4.6%)、ルクセンブルク(マイナス4.9%)、トルコ(マイナス5.0%)、日本(マイナス5.2%)、米国(マイナス5.9%)が続いた。
また、昨年10月の予想と比べて最も低下幅が小さかったのも韓国(マイナス3.4ポイント)で、後には日本(マイナス5.7ポイント)、ハンガリー(マイナス6.4ポイント)が続いたという。
韓国の経済成長率予想の低下幅が相対的に小さかった原因について、記事は「新型コロナウイルス感染の防疫の成果と景気対応策により、経済への打撃が相対的に少なかったとみられる」と分析している。
これに韓国のネットユーザーからは「新型コロナウイルス事態はやっぱり文大統領の対応が正しかった」「国を封鎖していたらこの数値は出ていなかった」「マイナスだから悪いとばかり思っていた。OECDで1位だったなんて!」「韓国は世界最高の国になった」など文政権への称賛の声が続出している。
ただ、一部からは「全員不合格の中で1位を獲ってうれしい?」と指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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