「おしん」濱田ここねに“完敗”!天才子役ヤン・リャンユー「僕より上手」―台湾

Record China    2013年11月17日(日) 16時4分

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16日、映画「おしん」で主役を演じた子役女優の濱田ここねについて、台湾の子役俳優ヤン・リャンユーが「完敗」を口にしている。写真は映画「夏休みの宿題」より。

2013年11月16日、映画「おしん」で主役を演じた子役女優の濱田ここねについて、台湾の子役俳優ヤン・リャンユー(楊亮兪)が「完敗」を口にしている。聯合報が伝えた。

台湾最大の映画祭・第50回金馬影展で、招待作となったのが日本映画「おしん」。台湾では来月13日から一般公開される予定で、主演の子役俳優・濱田ここねがこのほど、キャンペーンのため台湾入り。そのかわいらしさが話題になり、台湾でも大きく報道された。

今年の台湾映画「夏休みの宿題」では、主演のヤン・リャンユーが天才子役として注目された。台湾版アカデミー賞の第50回金馬奨でも、最優秀新人賞にノミネートされている。映画「おしん」を見たヤン・リャンユーだが、濱田ここねの演技に衝撃を受けた様子。「僕よりずっとうまい」と感動を口にしている。金馬奨は中国語作品を対象にした映画アワードなので、「『おしん』が日本語の映画でよかった」とも。濱田ここねが最優秀新人賞にノミネートされ、ライバルになる心配はないという意味だ。

濱田ここねは、映画「千と千尋の神隠し」の舞台イメージにもなった台北市郊外の観光地にも足を運んでいる。台湾メディアは、映画で母親を演じた女優・上戸彩に「絵ハガキを書いていた」と、“母子”の絆を伝えている。(翻訳・編集/Mathilda

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