Record China 2013年11月20日(水) 13時17分
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19日、中国新聞網は、初代韓国統監を務めた伊藤博文を暗殺した安重根の記念碑設置計画をめぐり、日韓両国の対立が深まっていると伝えた上で、中国のネットユーザーの声を紹介した。写真はハルビンにある、安重根義士記念館の像。
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2013年11月19日、中国新聞網は、初代韓国統監を務めた伊藤博文を暗殺した安重根の記念碑設置計画をめぐり、日韓両国の対立が深まっていると伝えた上で、中国ネットユーザーの声を紹介した。
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日本の共同通信は19日午後、短文投稿サイト・微博(ウェイボー)の公式アカウントで「日本政府、韓国の安重根記念碑設置計画を批判」と題する記事を投稿。それに対し、中国のネットユーザーがコメントを書き込んだ。以下は代表的なコメント。
「伊藤博文は日本の発展に貢献した人物だが、その両手は中国人や韓国人の血にまみれている。天誅(てんちゅう)から逃れることはできない。安重根は義士だ!」
「日本はアジアの人々の鮮血に手を染めたA級戦犯を靖国神社に祭祀しているくせに、韓国による安重根の記念碑設置を許さないのはなぜか。そこにはどんな理屈があるのか」
「安重根は日本の植民地主義者に殺害されたのに、日本は安重根を“犯罪者”と称している。東條英機ら反人類的な第二次世界大戦のA級戦犯は国際軍事裁判で死刑に処せられたが、日本の一部政治家は彼らを“国のために殉じた英霊”と祭っている。日本の政治家がこのような態度では、東アジアに本当の未来はない」(翻訳・編集/NY)
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