伊藤博文暗殺の安重根=記念碑設置は「規定に則り進める」―中国外交部

Record China    2013年11月20日(水) 8時41分

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19日、中国・外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は定例記者会見で、中国が伊藤博文を暗殺した安重根(アン・ジュングン)の記念碑設置について質問に答えた。写真は伊藤博文が暗殺されたハルビン駅。

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2013年11月19日、中国・外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は定例記者会見で、中国が伊藤博文を暗殺した安重根(アン・ジュングン)の記念碑設置について質問に答えた。人民日報(電子版)が伝えた。

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記者は会見で、「韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が18日、楊潔●(ヤン・ジエチー、●=竹かんむりに褫のつくり)国務委員との会談で、中国側の安重根記念碑設置に感謝の意を伝えたが、中国側の考えは?」と質問。

これに対し洪報道官は、「安重根は抗日に携わった人物として歴史的に有名である。中国側は対外記念施設の設立に関連する規定に則り、作業を進めて行く」と語った。(翻訳・編集/内山)

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