韓国商工会議所が原産地表示に「コリアン・メイド」を提起=「メイド・イン・コリア」とどこが違う?―韓国

Record China    2013年11月20日(水) 10時5分

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19日、韓国商工会議所が18日、製品の原産地が韓国であることを示す表記に「コリアン・メイド」を採用するように、韓国政府に提起した。写真は韓国明洞。

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2013年11月19日、韓国・朝鮮日報(中国語版)によれば、韓国商工会議所が18日、韓国企業が海外に進出しやすいようにするために、製品の原産地が韓国であることを示す表記に「コリアン・メイド」を採用するよう韓国政府に提議書を提出した。

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現在の「メイド・イン・コリア」という表記は韓国で生産された製品であれば外資系企業でも使うことができるが、「コリアン・メイド」は韓国の企業が生産したことを示す表記だという。提議書の中で、新たな表記を採用することは、韓国製品の技術力の高さを広く知ってもらい、韓国の中小企業が海外市場に進出するのに大いに役立つとしている。

米国は「メイド・イン・USA」、英国は「ブリティッシュ・メイド・フォー・クオリティ」、オーストラリアは「オーストラリアン・メイド」など、先進諸国は自国で生産した製品であることを示すさまざまな表記を使用しており、いずれの表記も自国企業の海外進出を後押ししている。韓国商工会議所は「中小企業のグローバル化を促進するためにも、新たな表記を採用することは大きな意味を持つ」としている。(翻訳・編集/岡田)

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