2013年11月20日、日本新華僑報は日本の観光局が発表した最新の資料で、2013年1〜10月の累計訪日外国人観光客数が、過去最高を記録したことがわかったと伝えた。

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資料によると、2013年1〜10月の累計訪日外国人観光客数は865万9600人で、過去最高だった2010年の861万人を超えた。10月の訪日外国人観光客数は92万85000人で、前年比31．5％増。これで、9カ月連続で前年比増となる。円安や東南アジア5カ国に対するビザ（査証）発給緩和などが、主な要因とみられている。

国別で見ると、タイ人観光客が前年比で93．4％増、中国人観光客が同74．1％増となっており、個人旅行とツアー旅行が回復傾向にある。一方で韓国人観光客は5．9％減となり、1年8カ月ぶりに前年比で減少した。（翻訳・編集/北田）