日系初の米太平洋艦隊司令官「英雄を見舞えてうれしい」=海軍墓地で献花―日本メディア

Record China    2013年11月21日(木) 16時18分

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20日、ハリー・ハリス米太平洋艦隊司令官は長崎県佐世保市の東山海軍墓地を訪れ、第二次大戦で戦死した帝国海軍の軍人ら18万柱を顕彰した「海の防人之碑」に献花した。資料写真。

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2013年11月21日、日本メディアによると、ハリー・ハリス米太平洋艦隊司令官は20日、長崎県佐世保市の東山海軍墓地を訪れ、第二次大戦で戦死した帝国海軍の軍人ら18万柱を顕彰した「海の防人之碑」に献花した。環球時報(電子版)が伝えた。

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日本メディアは、13日にもテリー・クラフト在日米海軍司令官が同墓地を訪れ、献花を行ったとして、「日米同盟の絆の強さが改めて示された」と伝えた。

ハリス司令官は墓地内を散策し、1944年のフィリピン・レイテ沖海戦で米軍に撃沈された重巡洋艦「鳥海」と駆逐艦「藤波」の戦死者約1000人をまつる碑の前で、関係者からの説明に耳を傾けた。

ハリス司令官は「日米は互いに戦ったが、今では歴史や困難を乗り越えた友人として助け合っている」と述べた上で、「英雄をたたえない国に未来はない」というリンカーン元大統領の言葉を引用し、「旧日本海軍の墓地に眠る英雄たちを見舞うことができて大変うれしく思う」と話した。(翻訳・編集/NY)

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