“火葬寸前でよみがえった赤ちゃん”が死亡、寒夜の中の放置―安徽省

Record China    2013年11月24日(日) 17時40分

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23日、安徽網は、話題となった「火葬寸前でよみがえった赤ちゃん」が死亡したと報じた。病院側は適切な治療を施したと発表したが、最初の死亡診断後に一晩放置されたことが負担になったのではと記事は指摘している。写真は中国の火葬場。

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2013年11月23日、安徽網は、話題となった「火葬寸前でよみがえった赤ちゃん」が死亡したと報じた。

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20日、安徽省で赤ちゃんが火葬される寸前に泣きだし救出される事件があった。赤ちゃんには先天的な障害があり両親も治療を放棄、医師も死亡と診断していた。病院側は謝罪し担当医に停職処分を科している。

救出された赤ちゃんは再び治療を受けたが、22日に死亡が確認された。病院側は北京から招いた著名な小児科専門医が適切な治療だったと認めているとの声明を発表している。しかし最初に死亡診断を受けた19日の夜、赤ちゃんは一晩病室に放置されていた。同日の最低気温は3度、か弱い赤ちゃんに大きな負担を与えたことは間違いないと記事は指摘している。(翻訳・編集/KT)

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