「軍事行動には影響しない」=米ヘーゲル国防長官、中国の防空識別圏設定を批判―中国メディア

Record China    2013年11月25日(月) 14時23分

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24日、中国大手ポータルサイト新浪によると、米国のヘーゲル国防長官は中国の防空識別圏の設定について、「米国の軍事行動に影響しない」と発言した。写真は米国防総省。

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2013年11月24日、中国大手ポータルサイト新浪によると、米国のヘーゲル国防長官は中国の防空識別圏の設定について、「米国の軍事行動に影響しない」と発言した。

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報道によると、ヘーゲル国防長官は「中国が防空識別圏に設定した区域内において、米国のいかなる軍事行動にも影響しない。米国はすでに外交及び軍事ルートを通じて中国側に立場を表明している」と述べ、日米安保条約を尖閣諸島に適応すると発言した。

このほかヘーゲル国防長官は、中国の措置が地域の現状を変化させ、安定を脅かすと批判。地域の緊張を悪化させ、誤解を招く危険性が高まったと指摘している。(翻訳・編集/内山)

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