2013年11月26日、騰訊体育によると、中国の選手がまだ欧州の舞台に上がるのに苦労している中で、また1人アジアの選手がイングランドプレミアリーグで光を放った。

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25日に行われた第12節で、マンチェスター・ユナイテッドは昇格組のカーディフと2―2で引き分けた。ユナイテッドがほぼ手中に収めていた勝利を、23歳の韓国人選手が奪い去った。彼の名はキム・ボギョンである。昨シーズン、チームに加入し、今シーズンは10試合に出場しているが、出場時間は563分と完全な主力の座をつかんではいない。

この試合でも先発出場ではなかったが、残り14分で投入されると、1―2で迎えた後半ロスタイムに値千金の同点ゴールを決めた。このゴールは、彼のチームでの地位を確固たるものにするかもしれない。彼が第2のパク・チソンになれるかどうか、今後も注目である。（翻訳・編集/北田）