JALとANA、飛行計画の提出中止=「B52にくっついて飛べ」「すぐに調子に乗る」―中国版ツイッター

Record China    2013年11月27日(水) 18時50分

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27日、日航と全日空は中国政府への飛行計画の提出を、同日の便から行わないことを決めた。中国版ツイッターには多くのコメントが寄せられている。写真は全日空機。

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2013年11月27日、日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は中国政府への飛行計画の提出を同日の便から行わないことを決めた。

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JALとANAは中国が防空識別圏の設定を発表した23日から、中国政府の要求に応じる形で飛行計画を提出していた。これについて、国土交通省から「提出する必要はない」との説明を受けたために今回の決定を下した。

このニュースは中国でも報じられ、「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには多数のコメントが寄せられている。以下は、寄せられたコメントの一部。

「報告しないのなら出て行け」

「従わないなら引き返させるだけ。韓国にも適用」

「非協力的な航空会社はブラックリストに!着陸料を上乗せしろ」

「いいぞ。気概があるじゃないか」

「おもしろくなってきた。政府がどう対応するか見ものだ」

「中国はますますイランのようになってきたような気がする」

「軍機が民間機を撃ち落とすはずないのに」

「日本の飛行機には乗れないな。万一のことがあったらどうする」

「防空識別圏を設定する前から、飛行計画は必ず中国の管制局に提出しなければならない。提出しなきゃどうやって飛ぶのだ?日本政府はばかみたいだな」

「B52を前に飛ばして、その後をくっついて行けよ」

米国のB52が中国に強気の姿勢を見せたら、すぐに日本も調子に乗ってきた」

「昨日誰かが、日本の航空会社が日本政府の言うことを聞かないのは、日本に自由があるからだと言っていた。今日、“パパ”が中国の防空識別圏を飛行したら、コロっと態度を変えた」(翻訳・編集/北田

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