三浦春馬が日中合作映画「真夜中の五分前」に主演、中国語で自己紹介も―上海市

Record China    2013年11月28日(木) 10時47分

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27日、日中合作映画「真夜中の五分前」の記者発表会が上海市で行われ、主演の三浦春馬、リウ・シーシー、行定勲監督らが出席した。

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2013年11月27日、日中合作映画「真夜中の五分前」(中国語タイトル:深夜前五分鐘)の記者発表会が上海市で行われ、主演の三浦春馬リウ・シーシー劉詩詩)、行定勲監督らが出席した。騰訊娯楽網が伝えた。

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本多孝好氏の原作小説「真夜中の五分前」を日中合作で映画化するもの。「世界の中心で、愛をさけぶ」などで知られる行定勲監督がメガホンを執る。映画「恋空」などで中国でも人気の俳優・三浦春馬、時代劇ドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」で中華圏で一気に大ブレークしたリウ・シーシーが主演する。

27日、上海市で行われた記者発表会では、三浦春馬が中国語で自分の名前を説明し、取材陣を驚かせた。今年4月から中国語の勉強をスタートし、クランクイン前の1カ月間は上海戯劇学院で中国語セリフの特訓を受けたという。映画では中国に修理を学びに来た時計職人の男性を演じる。より細かな仕草を身に付けるため、撮影前には上海の時計職人の下で毎日2時間余り修理を学んだ。三浦ののみ込みがあまりに早いので、先生役の職人が「弟子にしたくなった」と話していたという。

死んだ恋人が少し時間が遅れた腕時計を使っていたことで、彼女の死後に5分遅れの時計を使い続ける男性のラブストーリー。リウ・シーシーが死んだ恋人および、その後に主人公の前に現れる女性という双子姉妹を演じる。2014年夏に公開予定。(翻訳・編集/Mathilda

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