“中国版タイタニック”沈没シーン、チャン・ツィイーが妊娠説を体で否定―中国

Record China    2013年11月28日(木) 15時51分

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27日、ジョン・ウー監督の最新作「THE CROSSING」(太平輪)で、中国の女優チャン・ツィイーが1日5時間以上も水に漬かり、客船の沈没シーンを撮影した。

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2013年11月27日、ジョン・ウー呉宇森)監督の最新作「THE CROSSING」(太平輪)で、中国の女優チャン・ツィイー(章子怡)が1日5時間以上も水に漬かり、客船の沈没シーンを撮影した。網易娯楽網が伝えた。

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「レッドクリフ」のジョン・ウー監督の最新作は、“中国版タイタニック”と呼ばれる太平輪号の沈没を描いた「THE CROSSING」。1949年1月27日、上海から台湾に向かっていた大型客船の太平輪号は、夜間航行ながら明かりをつけずにいたため、木材と石炭を満載した貨物船と衝突。2隻とも沈没し乗員・乗客932人が犠牲となった。現在は上海でロケが行われ、同作にはチャン・ツィイーはじめ、金城武ホアン・シャオミン(黄暁明)、日本から長澤まさみ、韓国からソン・ヘギョなど豪華キャストが出演する。

チャン・ツィイーが演じるのは看護師で、苦労してやっと乗船できたものの、途中で災難に遭うという役どころ。このほど行われた沈没場面の撮影では、1週間にわたって、1日5時間以上も冷たい水の中に漬かり続けた。ツィイーのど根性にウー監督も、「スタッフ全員の誇りだ」と絶賛している。

このほど中国の人気ミュージシャンのワン・フォン(汪峰)との交際が明らかになり、あまりにオープンな交際のため妊娠説も浮上した。しかし、今回の撮影でツィイーは身をもってうわさを否定した形になる。(翻訳・編集/Mathilda

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