Record China 2020年4月20日(月) 5時30分
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16日、中国メディアの新京報は、5月のゴールデンウイークに湖北省武漢市へ遊びに行ってもよいのかについて、武漢副市長の回答を伝えた。写真は封鎖解除後の武漢市。
2020年4月16日、中国メディアの新京報は、5月のゴールデンウイークに湖北省武漢市へ遊びに行ってもよいのかについて、武漢副市長の回答を伝えた。
記事は、副市長の胡亜波(フー・ヤーボー)氏が、中国中央テレビのインタビューに応じたことを紹介。この中で胡副市長は、武漢市の封鎖が解除されてから、航空や鉄道などの方法で武漢市を出入りした人の数が延べ約66万1000人に達し、このうち武漢市を離れた人は33万6000人、武漢市に入った人が32万5000人だったことを明らかにした。
また、自家用車など道路から武漢市に出入りした人はさらに多く、延べ約312万人となり、このうち武漢市を離れた人が154万人、武漢市に入った人が158万人で、現在のところ武漢市に入る人の方が多いと伝えた。
その上で、5月のゴールデンウイークに武漢市へ遊びに行ってもよいのかという質問に対し、胡副市長は「ゴールデンウイークに武漢市へ遊びに来ることに何の問題もないはずだ。自家用車や飛行機、高速鉄道などの方法で武漢市へ来ることができる。そのころの武漢市は1年の中でも最も美しい季節で、東湖緑道を散策してもよいし、黄鶴楼から長江を眺めるのもよい。新型コロナウイルスの状況がさらに良くなれば、戸部巷で武漢のB級グルメを食べることもできる。皆さんが武漢へ来ることを歓迎する」と語った。(翻訳・編集/山中)
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