節水ウイーク、市民は便器に興味津々―陝西省西安市

2007年5月13日から始まった第17回全国節水週間のキャンペーンで、陝西省西安市内では節水機器の展示会が行われた。会場には便器、シャワーノズル、洗車排水処理設備など目新しい製品の数々が並べられ、多くの市民が集まった。

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節水型社会を作ろうとの国の方針を受け、同市は2004年に節水モデル都市に指定された。以来、市を挙げて節水活動に力を入れてきた。来年には国から3年間の成果が問われるということで、市民も無関心ではいられないようだ。***

参加した市民は節水の原理を確かめようと中を確認したり、シャワーノズルを分解して構造を確かめていた。また洗車排水処理設備をすでに導入している洗車店経営者は「私はこれで40％の節水に成功しました」と大絶賛していた。（翻訳編集・WF）