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中米両国の空母艦隊が南シナ海に同時出現=空母艦隊編成で質的成長へ―中国紙

Record China    2013年11月29日(金) 11時14分

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28日、人民日報(電子版)は「中米両国の空母艦隊が南シナ海に同時出現」と題する記事を掲載した。写真は中国の空母「遼寧」。

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2013年11月28日、人民日報(電子版)は「中米両国の空母艦隊が南シナ海に同時出現」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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中国初の空母「遼寧」が26日午前、山東省・青島の軍港を出港し、ミサイル駆逐艦、ミサイル護衛艦計4隻とともに訓練のため南シナ海に向かった。遼寧空母艦隊が公に姿を表したのは今回が初めて。このことは、遼寧艦隊の戦闘力がすでに整ったことを意味するものではないが、中国空母史における新たな象徴的出来事だ。

遼寧艦隊は今回、科学研究と軍事訓練を行う予定だが、日中間の防空識別圏問題と偶然にも重なってしまった。遼寧艦隊は今後も、さまざまな事件に遭遇するであろうし、外部の「本来の意味から離れた分析」は避けられない。こうした分析は、空母の戦闘力に対する脅威からくるものかもしれない。中国と周辺諸国は「遼寧」の存在と成長に次第に適応できるようになるであろう。

「遼寧」は中国の「空母時代」の先駆者にすぎない。「遼寧」は総体的にみれば「試験艦」であり、艦隊編成も試験的な性質を持つものだ。米空母艦隊は22日に南シナ海に到着し、遼寧艦隊の到着を「偶然な出会い」として待ち構えている。米空母艦隊と比較すれば、遼寧艦隊の未熟さは明らかで、中国海軍が強大な空母戦闘力を確立するまでの道のりはまだ遠い。

中国空母は模索しながら前進する段階にある。中国と周辺諸国を取り巻く政治情勢は、今後10年は緊張を続けるであろう。この10年における主要な任務は、空母力を増強することにあり、その戦力を実践することではない。

中国は国産空母を建造中だという情報が流れていた。われわれはその情報が真実であってほしいと期待を込めていた。中国は国防力増強において輝かしい成果を収めているが、戦略の複雑化のスピードはそれをさらに上回っている。中国の総合的な実力において、軍事力は依然として短所なのだ。

中国は周辺諸国との特殊な政治的問題を抱えているため、国家の安全保障をめぐる情勢の不安定さは、周辺小国とは比べられない。世界第二の実力を持つと世界からみなされている国家にとっては、こうした情勢は意外ではない。

空母は、中国が国防力を強化する上での重要な要素であるが、それがすべてではない。なぜなら、空母が国家の安全戦略における支柱になるには時間がかかるからだ。中国は、投資が少なくて済み、効果が早く現れるような「切り札」も同時に重視すべきだ。例を挙げるなら、弾道ミサイルを数的にも質的にも同じスピードで増強すべきだ。

西側諸国の研究機関が公表したデータによると、中国の弾道ミサイルの数は非常に少ない。弾道ミサイルは、長期にわたり、中国の安全戦略における土台となるものだ。大陸間弾道ミサイル、とりわけ海上配備型の増強を急がなければならない。

空母が実践的な戦闘力を確立する前に、訓練を通して世界からの認知を高め、中国が台頭したことに主要国を適応させること。これが空母の「試験」内容だ。また、空母は中国国民の愛国意識の源泉ともなり得る。軍事の範囲内に閉鎖することなく、国民の空母に対する理解を深めさせるべきだ。

米国や日本などは、異なった角度から、中国の空母建設に横やりを入れてくるだろう。われわれの空母に対する認識や理解をミスリードしようとしてくるかもしれない。中国は後発国だ。空母力においては長期間、米国の後塵(こうじん)を拝するだろう。戦略的兵器が多様化する中で、空母をどのように活用するか。中国は模索段階にある。決まり文句ではあるが、中国は空母の建造と活用において中国独自の道を歩まねばならない。

現実に即した行動を取るのが原則だ。中国は空母とは何かを正確に理解し、空母戦略という大きな環境を正確に理解し、自身の戦略目標を確立しなければならない。中国の空母は必ずや、国家の安全防衛とアジア太平洋地域の安定に大きく貢献してくれるであろう。(翻訳・編集/NY)

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