Record China 2020年4月14日(火) 18時0分
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中国メディアの環球網は13日、「こんな時なのに、米海軍の強襲揚陸艦はまだ日本の護衛艦と東シナ海で武力誇示をしている」とする記事を配信した。
記事は、「米原子力空母『セオドア・ルーズベルト』が新型コロナウイルスの集団感染でうつ伏せになったまま起き上がれなくなり、米海軍の西太平洋における艦船配備は重傷を負った。だが米海軍の強襲揚陸艦『アメリカ』は家でぶらぶらすることなく、フィリピン海や西太平洋で訓練を繰り返している。米太平洋艦隊の12日付発表によると、『アメリカ』は10日、東シナ海に姿を現し、海上自衛隊の護衛艦『あけぼの』と共同訓練を行った」と報じた。
この記事について、中国のSNS上では、中国の慣用句を引用し、「秋が過ぎた後のバッタには、跳びはねることのできる日はもう何日もない」「棺桶を見ないうちは涙を流さない」「土壇場の悪あがき」などのコメントが寄せられていた。
また、「14日間隔離を命じる」との声もあった。(翻訳・編集/柳川)
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