すべての入国者に14日間の医学観察を実施へ

CRI online    2020年4月14日(火) 16時0分

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国務院共同予防・抑制メカニズムは13日、北京での記者会見で、「中国は航空、水運、陸運の出入国(境)検査場において、さらなる厳格な検疫措置を実施し、すべての入国者に対して14日間の医学観察を実施する。最初の感染者を即時に管理することで、二次感染を効果的に防ぎ、三次感染は着実に途絶...

国務院共同予防・抑制メカニズムは13日、北京での記者会見で、「中国は航空、水運、陸運の出入国(境)検査場において、さらなる厳格な検疫措置を実施し、すべての入国者に対して14日間の医学観察を実施する。最初の感染者を即時に管理することで、二次感染を効果的に防ぎ、三次感染は着実に途絶させる」と明らかにしました。

 簡易的な分析によりますと、ここ最近は海外からの入国者の中に感染者が見つかる例が増加しており、入国当日に発見されるケースもありますが、全体の70%以上は隔離医学観察期間に確認されています。

 今後は、すべての入国者に14日間の医学観察を実施するほか、入国者の精確な分類と管理戦略を実施し、入国者のうち、感染者、感染の疑いがある者、発熱症状のある者には、即時に指定の医療機関で隔離治療を受けさせ、その濃厚接触者にも14日間の隔離医学観察を行うことになります。

 なお、医療機関から無症状の感染者であると診断された場合は、14日間の医学観察を受けることになります。(提供/CRI

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