2013年11月29日、韓国ドラマをリメークした映画「対不起、我愛[イ尓]」（ごめん、愛してる）の発表会が北京市で行われ、台湾の男性モデルのビビアン・ドーソン（錦栄）が恋人の歌手ジョリン・ツァイ（蔡依林）について語った。新浪網が伝えた。

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「対不起、我愛[イ尓]」は、韓国の純愛ドラマ「ごめん、愛してる」のリメーク作。主人公をハーフモデルのビビアン・ドーソンが、ヒロインを中国の若手女優ウェン・シン（温心）が演じ、中国では来月公開が決定している。

ニュージーランド出身のビビアンは無名モデルだった2010年、台湾の歌姫ジョリン・ツァイと楽曲MVで共演したことをきっかけに、交際へと発展。“ジョリンの男”として、一躍人気モデルの仲間入りを果たした。

29日、北京市で行われた記者発表会にビビアンらメーンキャストが出席。この日の発表会は「愛の告白」をサブタイトルに、キャストそれぞれが愛について語ったが、最も注目されたのがビビアンだった。学生時代は男子校だったため、18歳まで自分の生活圏内に女性がいなかったという。そのせいか恋心を告白するのは「最もクレイジーなこと」で、「今まで一度も経験がない」と激白。ジョリンの方から積極的にアタックしたの？という質問には、「教えない」と笑顔で語っている。

ビビアンとジョリンは、ファミリーレストランや大型スーパーなどでたびたび姿を見せ、庶民派カップルとして好感度が高い。ジョリンについて「いい友人」と語ったビビアンは、彼女が非常にひたむきで頑張り屋だと絶賛していた。（翻訳・編集/Mathilda）