新iPhone SE発表、中国でも話題に=「良心的な価格」「5G対応の機種は…」

Record China    2020年4月16日(木) 21時10分

拡大

米アップル社が15日、iPhone SEの第2世代を40以上の国と地域で販売することを発表し、中国のネットユーザーの間でも話題になっている。写真は上海のアップルストア。

アップル社が15日(現地時間)にiPhone SEの第2世代を40以上の国と地域で販売することを発表し、中国のネットユーザーの間でも話題になっている。

日本では4月17日に予約が開始され、4月24日に発売予定。価格は、4万4800円(税別)からだ。また、半導体は最新機種の「11」シリーズと同じものを使っており、高速通信規格「5G」には対応していない。色は白、黒、赤の3種だ。

中国での予約開始日や発売予定日は日本と同じで、価格は3299元(約5万円)からとなっている。

中国メディアの新浪科技が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でこれを伝えると、中国のネットユーザーは63万件以上の「いいね」を付け、「すごく欲しい」「良心的な価格だ」「高くない。父と母に買おう」といったコメントを寄せた。

また、「私の手元にある6Sを見たところ、まだあと1年は使える」「私の6Sももう500年は戦える」といった声のほか、「私は本当にまだ4Sを使っている」という声まで上がっている。

この他、「華為技術(ファーウェイ)は人気ないの?」「ずっとファーウェイのを使ってる。国産製品を支持する」「私は小米科技(シャオミ)のを使う」というユーザーや、「重要なのは5Gに対応していないというところだな」「今年5G対応の機種が出るのか知りたい。出ないなら『11』を買う」というユーザーもいる。

新しいiPhone SEを買わずに5G対応のiPhoneが販売されるのを待つかどうかについて、新浪科技が微博上でアンケートを行ったところ、14日午後4時10分の時点で13万4000人が参加。36.6%のユーザーが「(SEも5G対応のiPhoneも)いらない。(今持っている)旧型iPhoneの使い心地が良い」、19.4%が「5G対応のiPhoneを待たない。iPhone SEはかなり魅力的」、9.7%のユーザーが「まずSEを買って、5G対応のものも出たら買う」に投票した。また、34.4%のユーザーは「非iPhoneユーザーが通ります~」という投票結果を見るためだけの選択肢に投票している。(翻訳・編集/毛利)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携