馬英九総統「カイロ宣言が台湾の中華民国復帰を決定づけた」―台湾

Record China    2013年12月2日(月) 17時42分

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1日、台湾の馬英九総統は、カイロ宣言70週年を記念する式典で、「カイロ宣言の最も重要な意義は、台湾の中華民国復帰を決定づけたことだ」と指摘した。写真は馬英九総統。

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2013年12月1日、香港・中国評論新聞社によると、1943年の「カイロ宣言」から70年目となるこの日、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統は国史館で開かれた同宣言を記念する式典と国際シンポジウムに出席。「カイロ宣言の最も重要な意義は、台湾の中華民国復帰を決定づけたことだ」と指摘した。環球時報(電子版)が伝えた。

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馬総統は、同宣言を単なる声明書にすぎないとする意見があることについて、「第二次大戦当時の文献のほか、米国や日本、国連の関連法律なども収録されており、国際法の効力を有するものだ。単なる声明書などでは決してない」と述べた。(翻訳・編集/NY)

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