Record China 2013年12月2日(月) 21時4分
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2日、中国新聞網によると、例年より早く冬が訪れた韓国では、節電対策として「室内テント」が流行の兆しを見せているという。写真は寒い日が続く韓国ソウル。
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2013年12月2日、中国新聞網によると、例年より早く冬が訪れた韓国では、暖房費が頭痛の種になっており、どれだけ電気代をかけずに暖をとることができるかが、最近の韓国人の最も“ホット”な問題となっている。
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そこに登場したのが「室内テント」。電気代を節約するために、いっそのこと室内にテントを設置し、その中で寝ようというのだ。連日、低い気温が続く韓国では「室内テント」の販売が急増し、インターネットショップでは品切れが相次いでいる。
あるテントメーカーの担当者は、「11月末から異常なほどの寒さが続き、わずか2週間で4万張も売れた。まだ、数千件の予約があり、生産を急いでいる」としている。
結婚して2カ月のある主婦は、「室内の温度は19度。テントの中は4度くらい高い気がする。寝る時もとても暖かい。テントは4万ウォン(約4000円)程度。暖房費を半分に節約できるし、とても経済的」と話す。
先日、原発の故障・欠陥が見つかり、電力供給にも不安が広がる韓国で、「室内テント」は厳冬対策の強い味方になりそうだ。(翻訳・編集/北田)
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