日本でアニメ番組の放送が延期、中国ネットも悲鳴=「泣いた」「楽しみが…」

Record China    2020年4月20日(月) 23時30分

拡大

日本で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、複数のアニメ番組の放送延期が発表された。中国のインターネット上でも悲しむ声が寄せられた。資料写真。

日本で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、テレビアニメ「ヒーリングっど プリキュア」、「デジモンアドベンチャー:」、「ONE PIECE(ワンピース)」の3作品が26日放送分から放送を延期する。各番組の公式SNSアカウントなどが20日に明らかにした。

各番組は延期の理由について、「新型コロナウイルス感染拡大に最大限の配慮をするため」などと説明。報道によると、アニメのアフレコ現場は感染が広まりやすいとされる「密閉、密接、密集(3密)」の状態であるため、声優からも不安視する声が上がっていたという。

「プリキュア」、「ワンピース」は26日から過去の回を再放送する。「デジモン」は放送を休止し、代わりに「ゲゲゲの鬼太郎」の第6期を再放送する。各番組とも放送再開時期については決まり次第告知するとしている。

このほか、「ポケットモンスター」、「食戟のソーマ 豪ノ皿」、「とある科学の超電磁砲T」なども公式SNSアカウントや公式サイトで放送延期を発表している。

中国メディアの新浪電影が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でこれを伝えると、中国のネットユーザーからは、「泣いた」「私の楽しみがーーーなくなった…」「胸が痛い」「私も号泣してる」「オー、NO!」「ワンピースが…」などと悲しむ声が相次いで寄せられた。

また、「安全のためなら待てる」「(声優の安全のために)ゆっくり待とう」という声や、「新型コロナウイルスは早く収束して」と願う声も上がっている。(翻訳・編集/毛利)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携