東京五輪延期費用3000億円を日本が負担へ、中国ネット「やっとの思いで開催権獲得したのに」

Record China    2020年4月21日(火) 15時40分

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21日、東京五輪・パラリンピック延期による追加費用3000億円を日本が負担するとのニュースが中国でも報じられ、これに中国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。資料写真。

2020年4月21日、東京五輪・パラリンピック延期による追加費用3000億円を日本が負担するとのニュースが中国でも報じられ、これに中国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

新浪新聞の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウント・頭条新聞は21日、日本メディアの報道として「国際オリンピック委員会(IOC)は20日、『安倍晋三首相は約3000億円の延期費用の日本負担にすでに同意している』と表明した」と伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーからは「この損失は大きいな」「本当に運が悪い」「延期にも巨額のお金がかかる」「やっとの思いで開催権を獲得したのに」「以前、日本は予定通り開催することをずっと希望していた。今では頭を下げざるを得なくなっている」「感染症の前で人類はこれほど心細くなるということに突如気付いた!」などの声が上がった。

また、「来年(の五輪開催で)取り戻して」「2022年に世界が終息を迎えられているかどうかが心配。だって中国で冬季五輪が開かれる年でしょ」「IOCは特殊な対応をしてくれないの?どうして日本が負担?相手に配慮した対応をすべきだと思う」「日本が負担に同意しなければどうなるか知りたい」「来年外出できるようなら、日本を助けに行く」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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