新型コロナで日本のコンビニの売り上げ減少―中国メディア

Record China    2020年4月22日(水) 11時0分

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21日、新華社は、新型コロナウイルスの影響により、日本のコンビニエンスストアの売り上げがこの約10年間で最も大きく減少したと報じた。写真はコンビニエンスストア。

2020年4月21日、新華社は、新型コロナウイルスの影響により、日本のコンビニエンスストアの売り上げがこの約10年間で最も大きく減少したと報じた。

記事は、日本フランチャイズチェーン協会が20日に発表したデータで、全国のコンビニチェーン7社が持つ店舗の3月の売り上げ額が8339億円となり、昨年の3月に比べて5.8%減少したことが明らかになったと紹介。2010年10月にタバコ税が引き上げられて以降で最大の減少幅となったと伝えた。

また、新型コロナウイルスの感染が広がる中でも大多数のコンビニは営業を継続しているものの、3月の利用客数は12億8000万人で前年の同時期に比べて8.2%の大幅減となり、05年以降で最大の下げ幅となったとした。

さらに、来店客の1回あたりの購入価格は649円で2.5%増えた一方で、各種チケットの販売収入は19.8%の大きな減少となったことを紹介。3月の総店舗数は5万5710店舗で5カ月連続の減少となり、昨年3月より0.2%減ったと伝えている。(翻訳・編集/川尻

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