習総書記、移住者宅を訪問し“安居楽業”への取み組語る

CRI online    2020年4月22日(水) 15時50分

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陝西省を視察中の習近平中国共産党中央委員会総書記は21日、安康市平利県老県鎮の錦屏社区(コミュニティー)を訪れました。 習総書記は貧困地域からこの社区に移住してきた汪顕平さん一家を訪問して歓談し、生活状況について尋ねました。その際、習総書記は「貧困地域から移住し、落ち着いて長く...

陝西省を視察中の習近平中国共産党中央委員会総書記は21日、安康市平利県老県鎮の錦屏社区(コミュニティー)を訪れました。

 習総書記は貧困地域からこの社区に移住してきた汪顕平さん一家を訪問して歓談し、生活状況について尋ねました。その際、習総書記は「貧困地域から移住し、落ち着いて長く暮らすには安定した仕事が不可欠だ。誰もが安居楽業(落ち着いて生活し、愉快に働くこと)を実現できるように、長期的かつ効果的なメカニズムの構築が必要である」として、「共産党員は実際の行動を通して、人民大衆が確かな福祉を着実に獲得できるように取り組んでいる」と語りました。

 汪顕平さん一家は、元の住まいが交通に不便な土地であったことから、2013年に貧困家庭と認定されました。一家は2016年に錦屏社区に移住し、夫婦共に仕事を与えられました。そこに農業優遇政策による手当てを加えることで、去年の収入は4万元(約60万円)になりました。ここ数年、汪さんのような家庭960万世帯あまりが貧困脱却のために住居を移転しました。(提供/CRI

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