<中華ボイス>日韓の識別圏は「虎の威を借る狐型」、“虎”は親中派副大統領派遣で解決を模索―軍事専門家

Record China    2013年12月4日(水) 15時44分

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4日、中国の軍事専門家である宋暁軍氏は「現在は中日韓の識別圏が重複してしまったため、日韓の“虎”である米国は、親中派のバイデン副大統領を派遣し、丸く収まる方法を模索している。ただそれだけのことだ」と発言した。資料写真。

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2013年12月4日、中国は先月23日に東シナ海に防空識別圏を設定したと発表。これを受け日米韓は反発し、日本は米国と共に中国に対し撤回を要求しようと動いているが、米国側からはまだ反応が示されていない。

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中国の軍事専門家である宋暁軍(ソン・シアオジュン)氏は防空識別圏について、「識別圏は米国の専売特許のようなものだ。識別圏には3種類ある。1つは中国が現在採用している“番犬型”。2つ目は日韓と1953〜1979年まで台湾が採用していた“虎の威を借る狐型”。そして3つ目はコソボ共和国の“暴君型”である。現在は中日韓の識別圏が重複してしまったため、日韓の“虎”である米国は、親中派のバイデン副大統領を派遣し、丸く収まる方法を模索している。ただそれだけのことだ」と述べた。(翻訳・編集/内山)

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