2013年12月4日、環球時報は記事「サッカー中国代表に意外なプレゼント？！試合せずにアジアカップに出場決定か」を掲載した。

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国際サッカー連盟（FIFA）公式サイトは3日、スポーツ仲裁裁判所が2011年6月のイラクサッカー協会の選挙は無効との判断を示した。もし来年1月20日までに国際サッカー連盟を納得させる対応が取れない場合、国際試合禁止処分が科される可能性がある。

もし禁止処分が科された場合、「棚からぼた餅」的な利益を得るのが中国代表だ。現在、中国代表は予選Cグループ2位。最終戦で3位・イラクとの決戦が控えている。引き分け以上で本戦出場決定という状況だが、こうした有利な状況でいつも負けてきたのが中国。もしイラクに試合禁止処分が科され不戦勝となれば、何よりの福音だと環球時報記事は評している。（翻訳・編集/KT）