スキマ時間に“聴く楽しみ”!音声アプリ「ヒマラヤ」への期待

フライメディア    2020年4月28日(火) 18時20分

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新型コロナウイルス、外出自粛、リモートワーク…など話題のキーワードと一緒に、最近周りでもにわかに人気急上昇しているワードがある。それが「ヒマラヤ」だ。

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新型コロナウイルス、外出自粛、リモートワーク…など話題のキーワードと一緒に、最近周りでもにわかに人気急上昇しているワードがある。それが「ヒマラヤ」だ。

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「ヒマラヤ」といっても、ヒマラヤ山脈のことではなく、音声プラットフォームアプリ「ヒマラヤ(喜馬拉雅/Himalaya)」のことだ。中国語では「シィマラヤ」と発音する。

この「ヒマラヤ」アプリのサービスは、2013年スタートしているが、学生や社会人を中心に、またたくまに人気となり、2019年10月の発表(騰訊網)によると、すでにユーザー数が6億人を突破し、アクティブユーザー1人あたりの1日の視聴時間は平均170分を越えている。

ここまで支持を集めている魅力は、その音声コンテンツの豊富さと基本無料というお手軽さだ。コンテンツは、経済・生活・美容・歴史・文化・語学・小説・ビジネス・ヘルスケア・エンターテイメントなど多岐にわたるので、幅広い層から支持を集めている。しかも、一部有料のコンテンツをのぞき、基本的には無料で聴くことができる。

また、音声は、ながら聴きができるので、いつでもどこでも聴きたいものを聴きたいだけ聴けるところも魅力。通勤や家事、就寝時などの“スキマ時間”の使い方への選択肢が広がる。

さらに、音声で聴くコンテンツのメリットをあげると、「目に優しいこと」だ。仕事でのデスクワークでもそうだが、ほとんどの人が、1日のうち、パソコンやスマートフォンの画面を見る時間が長くなっている。慢性的な疲れ目の人も多い。“聴く”ことで目を休ませることもできる。

現在、新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの企業が長期間にわたり、テレワーク中心で対応し、在宅時間が長くなる中で、オンラインを活用したコンテンツの配信や学習への関心が高まっている。

アフターコロナには、こうした多様なサービスのオンライン化がますます加速し、情報ツールとして価値を高めていくことも期待される。(提供/フライメディア)

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