米国防長官「識別圏設定は珍しくない」=「日本はまた裏切られた」「日米こそ一方的」―中国版ツイッター

Record China    2013年12月5日(木) 16時2分

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5日、米国のヘーゲル国防長官は中国が東シナ海に設定した防空識別圏について、「防空識別圏の設定自体は新しくも珍しくもない」とした。中国のネット上ではさまざまな意見が上がっている。写真は中国の発表した防空識別圏。

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2013年12月5日、米国のヘーゲル国防長官は4日の記者会見で、中国が東シナ海に設定した防空識別圏について「われわれが最も懸念しているのは、中国側の行動が一方的だったこと」だとした上で、「防空識別圏の設定自体は新しくも珍しくもない」とし、日中韓3カ国に冷静に対応するよう呼びかけた。

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このニュースに「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには多くのコメントが集まっている。以下は、寄せられたコメントの一部。

「日本と韓国は冷静になれよ」

「中韓は冷静だが、日本は興奮しているようだ」

「ブタ(米国)は言い訳を考え始めたぞ!イヌ(日本)は引き続き撤回を要求したまえ。ハハハ」

「日韓両国は“パパ”に裏切られたな」

「日本は徹底的に裏切られた思いじゃないか?」

「米国は識別圏の存在を黙認しているぞ。日本はまた横っ面をたたかれたな」

「何が一方的だ!米国と日本は一方的ではないというのか?」

「日本は防空識別圏を設定するときに中国に相談したのか?」

「“一方的な”行動とは何か?お前たちに相談して、同意を求めるのか?同意が得られれば設定でき、得られなければできないのか?そもそもお前たちは同意するのか?」(翻訳・編集/北田

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