中国進出企業の社会責任指数、韓国がトップ=貧困地域の教育支援など取り組み―中国

Record China    2013年12月6日(金) 23時35分

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2日、中国に進出している韓国企業の社会責任(CSR)をテーマとしたフォーラムが開かれた。韓国企業は貧困地域の教育支援や農村支援などにも取り組んでおり、指数平均値で進出国中1位となっている。写真は韓国の現代自動車。

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2013年12月2日、中国韓国商会、韓国駐中国大使館、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が共同で主催する「2013中国進出韓国企業社会責任(CSR)フォーラム」が開かれた。中国新聞網が3日付で伝えた。

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中国社会科学院が11月4日に発表した「2013企業社会責任指数(中国国内100強外資企業)」によると、韓国は企業の指数平均値で1位となっている。

韓国の権寧世(クォン・ヨンセ)駐中国大使はフォーラムで、「韓国と中国の関係は今まさに友人からパートナーに発展した段階だ」と述べた。

中国社会科学院CSR研究センターの鍾宏武(ジョン・ホンウー)主任は、韓国企業が、貧困地域の子供たちに教育環境を提供する「希望学校」プロジェクトや障害者支援、農村支援、砂漠化防止などの分野で積極的に活動を行っていることを紹介し、「中国に進出している韓国以外の外資企業だけでなく、中国企業をも啓発するものだ」と指摘した。(翻訳・編集/NY)

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