Record China 2007年5月16日(水) 16時7分
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2007年5月14日、黒龍江省ハルピン市の太陽島でホッキョクウサギに赤ちゃんが生まれ、市民にお披露目された。まんまるの瞳が実に愛くるしい。
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2007年5月14日、黒龍江省ハルピン市の湿地公園、太陽島でホッキョクウサギに赤ちゃんが生まれ、市民にお披露目された。ウサギの繁殖期は春と夏、50日の妊娠期間を経て、5月に3羽の母ウサギから7羽の赤ちゃんが誕生したばかり。
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赤ちゃんウサギは夕方まではじっと隠れているが、暗くなる頃にようやく動き出す。母ウサギと一緒に外を駆け回ったり、おっぱいをもらったりして過ごす。母親は自分の赤ちゃんかどうかを舐めたりにおいを嗅いで確かめ、おっぱいに吸い付かせる。***
昨年9月に14羽でこの地にやってきたウサギたち、最初は警戒心が強かったようだが、だんだん飼育員たちにも慣れ、栄養を考えた野菜や牧草、ペレットなどをたっぷり食べて冬を越した。冬の間は純白の毛をまとうが、春の訪れとともに毛色が劇的に変化するのがこのウサギの特徴で、今では灰色と茶色の混じったような毛で覆われている。(翻訳編集・WF)
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