2013年12月7日、台湾の俳優ウーズン（呉尊）が北京市で、自伝エッセー本「決定勇敢」のサイン会を開催した。新浪網が伝えた。

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人気ユニットのフェイルンハイ（飛輪海）元メンバーのウーズンは今年10月、自伝エッセー本「決定勇敢」の発売に合わせ、4年前に結婚し娘がいることを電撃告白。同月中に長男も誕生している。7日、北京市で同書のサイン会を開催。衝撃的な告白から2カ月を経たが、人気は急降下することなく、逆に盛り上がりを見せている。

ウーズンは現在、北京市で映画「楊貴妃」を撮影中。このため、故郷・ブルネイにいる家族とは、インターネット通話によりお互いの毎日を報告している。満2カ月になる息子の姿も、ウェブカメラを通じて成長を見守っているという。

ウーズンによると、娘が生まれてから特技に「子供をあやすこと」が加わった。ぐずっている子供を一瞬で泣きやませる技を持っているといい、その秘けつは「一瞬で子供の注意を引くこと」だとか。中国では最近、人気タレントが親子で出演するテレビ番組が高視聴率を獲得している。出演の意向について聞かれたウーズンは、「子供がもっと大きくなって、学業に差支えがないと判断できたら、出演してみてもいい」と語った。

4年間も結婚を隠し続けた理由について、「妻の生活に負担を与えたくなかった」と話すウーズン。デビューから7年を迎え、ファンの中にも結婚し子供を持つ人も現れ、自分と一緒にファンが成長してゆく姿を見るのも、非常に感動を覚えるという。（翻訳・編集/Mathilda）