「花不棄<カフキ>-運命の姫と仮面の王子-」チャン・ビンビンにインタビュー

Record China    2020年5月5日(火) 13時20分

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話題の時代劇ドラマ「花不棄〈カフキ〉‐運命の姫と仮面の王子‐」のチャン・ビンビンがインタビューに答えた。

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同時間帯視聴率1位、総再生数100億回超!アジアの視聴率女王アリエル・リンと最旬イケメンスター、チャン・ビンビンの豪華共演で話題の「花不棄<カフキ>‐運命の姫と仮面の王子‐」。数奇な運命に翻弄されながらもその才覚としなやかさで愛と信念を貫くヒロイン・花不棄(かふき)を演じたのはアリエル・リン。そんな彼女の相手役に抜擢されたのは、日本でも大ブレイク中のイケメン俳優チャン・ビンビン。尊大な態度に想いを隠す皇族の王子・陳■(ちんいく、■は火偏に日の下に立)と、弱きを助け強きをくじく仮面の義侠・蓮衣客(れんいかく)、2つの顔を持つヒーローを熱演し、さらなるキャリアを開花させ女性たちを虜に!そんな2人の豪華共演作は、2020年No.1ドラマティック・ラブ史劇として、胸キュンの宝庫だから見逃せない!

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この度、DVDリリースを記念して、陳■/蓮衣客役のチャン・ビンビンがインタビューに答えた。チャン・ビンビンは「シンデレラはオンライン中!」「麗姫と始皇帝~月下の誓い~」「永遠の桃花~三生三世~」などでも魅力を発揮し、アジア中の女子から絶大な人気を誇っており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。本作ではトップ女優アリエン・リアとの初共演や、二つの顔を持つキャラクターをどのように演じたかなどを明かした。

●「花不棄<カフキ>-運命の姫と仮面の王子-」への出演を決められた理由を教えてください。

第一にこのストーリーと陳■のキャラクターに魅了されたからです。複雑なストーリーではありませんが、花不棄と陳■のラブストーリーが気に入りましたし、感動させられました。2人は仲良くなる一方、けんかばかりしていたのが、いつしか愛情を深めていき、悲しい別れを経験します。それでも様々な苦難を経て、最後には結ばれることになります。陳■というキャラクターは不真面目で生意気なように見えて、実は心に大義を抱いており、義侠の蓮衣客としても活躍します。こうしたところも全て私にとって魅力的でした。さらに重要だったのは憧れのアリエル・リンさんと共演する夢が叶うということでした。

●脚本の第一印象はいかがでしたか?

脚本にはとても惹かれました。笑いあり涙ありのストーリーです。どのキャラクターも個性的で、花不棄は特に賢くてかわいいキャラクターです。また、陳■は私がこれまで演じたことのないタイプで、花不棄に対する思いやりの気持ちを押し隠して気にも留めていないふりをするところに心を動かされました。

●義侠の蓮衣客と王家の世継ぎ、二つの顔を持つキャラクターを演じるにあたって特に注意したところや工夫したところはありますか?

特に注意したところは、前半の陳■と蓮衣客の演じ分けです。気持ちや性質の上でも違いがありますので、なぜ1人の人物が二つの全く違う顔を持っているのか、視聴者に好奇心を抱かせると同時に、物語が進むにつれ確かに同一人物であると、視聴者に少しずつ感じさせるようにしました。蓮衣客は陳■の真の姿の一面にすぎないのです。このように演技の上で段階を踏んでいくことについては、監督と何度も話し合いを重ねましたし、自分自身でも多くの部分で熟考を重ねました。

●視聴率女王と呼ばれるアリエル・リンさんとの共演はいかがでしたか?何か面白いエピソードがあったら教えてください。

アリエルさんは私が特に好きで、共演したいと思っていた女優さんです。とってもかわいくて、演技が上手で、アイドルドラマの女王という印象を持っていました。今回、念願叶って共演できて本当にうれしかったです。初めて彼女に会った時には、本当にめちゃくちゃ緊張しました。イベントのバックステージで顔を合わせたのが初対面だったのですが、近づいてあいさつする時にも体じゅうがこわばって、自分があんなに緊張するなんて久しぶりのことでした。でも、それから一緒に撮影を始めて、お互いを知るようになってからは、緊張せずにいられるようになりました。

●このドラマにはこれまで出演した時代劇ドラマとは違った見どころがありますか?

最大の違いは私の演じるラブストーリーが、これまでの出演作と比べるとそれほど悲劇的じゃないということですね。やっと両想いを経験することができました。それから、私が道楽息子らしい不真面目な姿も見せているところですね。

●このドラマの見どころと日本のファンへのメッセージをお願いします。

最大の見どころはもちろん、アリエルさんが演じるとても賢くておてんばでかわいい花不棄ですね。それから彼女と陳■の甘くて苦い目の離せないラブストーリーです。皆さん、ぜひこのドラマを応援してください。ファンの皆さんの変わらぬ愛に感謝しています。今後も皆さんにさらに多くの良作をお届けできればと思います。

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