「青年は最も活力に溢れ、夢に満ちている」。青年層の中核として、大学生を代表とする若い学生たちは中華民族の偉大な復興という時代の重大な任務を担っています。中国共産党第十八回全国代表大会以降、習近平総書記は座談会や手紙などの方法を通じて若い学生と交流しています。習総書記の心のこもった願い及び切々とした期待は、すべての学生が大胆に夢を追い求めること、新時代に青春の素晴らしい一ページを描くことを激励しています。

　2018年5月4日の前夜、習総書記は北京大学で開かれた教師や学生らとの座談会で、青春と夢について次のように語りました。

　「青年は夢追い人であり、夢を叶える人でもある。夢を追いかける時には情熱と理想が必要であり、夢を叶える時には闘争と献身が必要だ。青年は奮闘の中で青春の情熱を放ち、青春の理想を追いかけ、中華民族の復興及び祖国の建設に貢献すべきである」

　2019年、習総書記は南開大学で学生と話し合いました。その際に、「南開大学の創立目的は人材を育てることを通じて、中華民族を復興させることだ。私たちは立ち上がる、豊かになるという段階を経て、今は強くなる段階に入った。南開大学で学ぶという具体的な目標と中華民族の復興という大きな目標を結び付けて、祖国の復興のために奮闘すべきだ」と述べました。そして、「青年の価値観は将来の社会全体の価値観を決める。これはボタンをかけるようなものだ。一番上のボタンをかけ間違えれば、次のボタンから全てがずれる。人生のボタンかけは最初から正しくしなければならない」と強調しました。（提供/CRI）