Record China 2013年12月9日(月) 20時42分
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9日、駐中国日本大使館の堀之内秀久副大使が、特定秘密保護法の成立で日本の軍国主義化が指摘されていることを受け、「これで日本が非難されるなら、中国はとっくに軍国主義国家だ」と反論した。中国版ツイッターでは賛否両論が飛び交った。
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2013年12月9日、駐中国日本大使館の堀之内秀久副大使が、7日北京で開催されたシンポジウムで、特定秘密保護法の成立で日本の軍国主義化が指摘されていることを受け、「日本の情報は中国よりもよっぽどオープン。これで日本が軍国主義だと非難されるなら、中国はとっくに軍国主義国家だ」と反論した。
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このニュースは中国でも注目を集めた。「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには多数のコメントが寄せられた。以下はその一部。
「盗人猛々しい!」
「日本に帰れ!」
「こんな小ものに、わが国で四の五の言わせるな」
「第2次大戦の結果と裁判の判決をお忘れなく」
「日本は20世紀には軍国主義国家だった。これは否定できない事実」
「よく知ってるなあ」
「今ごろわかったの?」
「みんなよくわかっていること。口に出すまでもない」
「それを言ってはダメだよ。中国の『保密法』を知らないの?(笑)」
「尊敬する公使さま。どうしてうっかり本当のことを言ってしまうのですか。わが国の政府はメンツ命なのです。厳かな君子の顔を保ちたいのです」
「軍国?いや、“党国”です」
「確かに日本の方が中国よりいい」
「『日本の情報は中国よりもよっぽどオープン』。この言葉には激しく同意する」(翻訳・編集/北田)
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