安倍首相「胸襟を開いて」=中国・韓国に首脳会談再開促す―日本メディア

Record China    2013年12月10日(火) 9時32分

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9日、日本の安倍晋三首相は記者会見で、中国・韓国との首脳会談について、「胸襟を開いて話し合うべきだ。日本側は対話のドアを常にオープンにしている。中国、韓国にも同じ姿勢を取ってもらいたい」と述べた。写真は安倍首相。

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2013年12月9日、日本メディアによると、日本の安倍晋三首相は記者会見で、中国・韓国との首脳会談について、「胸襟を開いて話し合うべきだ。日本側は対話のドアを常にオープンにしている。中国、韓国にも同じ姿勢を取ってもらいたい」と述べた。中国日報網が伝えた。

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安倍首相は日中韓サミット(3カ国首脳会談)の早期開催を何度も促してきた。日中韓サミットは2008年以来、毎年3カ国の持ち回りで開催され、今年は韓国が主催国。当初5月に予定されていたが、日本と中韓両国の外交摩擦などの影響により、いまだ開催されていない。関係筋は、「歴史問題や領土紛争をめぐる外交面での対立が激しさを増している。年内開催は難しい」との見解を示している。韓国外交部関係者も、「開催時期がいつになるか予測することは難しい。韓国側は主催国として年内開催に向け努力している」と述べた。(翻訳・編集/NY)

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