法務省が2人の死刑を執行=うち1人は中国人留学生を殺害―中国メディア

Record China    2013年12月13日(金) 9時51分

拡大

12日、法務省は2人の死刑を執行したことを発表した。国際在線は、「中国人留学生を殺害した犯人に死刑執行」と伝えた。写真は大阪。

(1 / 2 枚)

2013年12月12日、法務省は2人の死刑を執行したことを発表した。国際在線は、「中国人留学生を殺害した犯人に死刑執行」と伝えた。

その他の写真

谷垣法務大臣は12日午前の記者会見で「2人は身勝手な理由で被害者の命を奪った残忍な事案。徹底的に証拠を調べた上で、慎重に判断した」と述べた。

東京で死刑が執行された藤島光雄死刑囚(55歳)は、1986年3月、山梨県で前妻の伯母を浴室で殺害し、5日後には新瀉県のホテルで男性を殺害した。

大阪で死刑が執行された加賀山領治死刑囚(63歳)は2000年7月、大阪市中央区の路上で中国人留学生の女性からバッグを奪って殺害し、2008年2月には大阪市北区で男性を刺殺した。

日本では死刑判決から執行までには平均約5年7カ月を要しているが、加賀山死刑囚への執行はわずか1年4カ月での執行となった。藤島死刑囚は死刑確定から18年5カ月が経過していた。(翻訳・編集/岡本悠馬)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携