大学での映画上映会リストに日本の作品含める=学生「南京大虐殺記念日なのに不適切」と騒ぐ―中国

Record China    2013年12月16日(月) 10時13分

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15日、大江網によると、南京大虐殺の76周年を迎えた13日、江西省南昌市にある大学では夜から映画の上映会が予定されていたが、上映映画の中に日本の「貞子 3D」があったことから、物議を醸した。写真は湖北省で行われた野外の映画イベント。

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2013年12月15日、大江網によると、南京大虐殺の76周年を迎えた13日、江西省南昌市にある大学では夜から映画の上映会が予定されていたが、上映映画の中に日本の「貞子 3D」があったことから、物議を醸した。

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上映映画のリストに対し学生らの半数以上が「不適切」だと答えている。学生や教師らの指摘を受け学校側は、映画の提供先である中国電影集団公司の子会社に対し、上映リストの変更を依頼。学校側によれば、映画の上映会は同企業が主催し、学校側は場所をかしたに過ぎず、イベントの宣伝や上映映画の決定は企業が行っていたという。(翻訳・編集/内山)

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