日本の国家安保戦略、米国は「中朝のけん制」と自国の「影響力向上」を期待―日本メディア

Record China    2013年12月19日(木) 5時50分

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18日、環球時報(電子版)によると、日本で閣議決定された国家安全保障戦略や防衛計画の大綱および中期防衛力整備計画について、米政府が期待を寄せていると日本メディアが伝えた。写真はアメリカ合衆国議会議事堂。

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2013年12月18日、環球時報(電子版)によると、日本で閣議決定された国家安全保障戦略や防衛計画の大綱および中期防衛力整備計画について、米政府が期待を寄せていると日本メディアが伝えた。

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日本メディアは報道で、「米国は自衛隊との協力を強化することで、著しく軍事力を増強している中国や核開発を進める北朝鮮をけん制したいと考えている。同時にアジア太平洋地区での米国の影響力向上の狙いもある」と指摘。

米国のキャロライン・ケネディ駐日大使は先月末、「米国は日本の安全保障政策を支持する」と発表し、日本が策定した国家安全保障戦略や日本版NSC(国家安全保障会議)などを高く評価したと日本メディアは報じている。(翻訳・編集/内山)

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