「H7N9型」鳥インフル、初の感染者=専門家が感染拡大に注意呼び掛け―広東省深セン市

Record China    2013年12月20日(金) 8時51分

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19日、中国広東省の衛生当局は、同省深セン市の38歳男性がH7N9型の鳥インフルエンザに感染したと発表した。同市でH7N9型の鳥インフルエンザ感染が確認されたのは初めて。資料写真。

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2013年12月19日、中国広東省の衛生当局は、同省深セン市の38歳男性がH7N9型の鳥インフルエンザに感染したと発表した。同市でH7N9型の鳥インフルエンザ感染が確認されたのは初めて。羊城晩報が伝えた。

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男性は市郊外の竜崗区南湾街道に住む労働者。9日、発熱と咳の症状を訴え自宅近くの診療所で診察を受けた。熱が下がらないため12日に南湾人民医院に入院。13日、重度の肺炎で市人民医院に転院し、治療を受けている。

深セン市疾病抑止センターが17日に行った検査でH7N9型ウイルスの陽性反応が出た。18日の広東省疾病抑止センターの検査でも陽性だったため、19日付で感染が発表された。

専門家は、深センは人口や物流が多いことから感染が広まる可能性があると注意を呼び掛けている。(翻訳・編集/NY)

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