CRI online 2020年5月22日(金) 15時55分
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作品「鳩の花」(撮影:龍元彬)烏羅鎮毛溪村でミャオ族刺繍を教える全人代の石麗萍代表(左から2人目)(撮影:龍元彬) 全国人民代表大会の石麗萍代表は22日北京で、「伝統的な民族文化と技術が貧困人口の貧困脱却と増収を実現させる重要な力になる」との意見を出しました。 中国南西部にある貴...
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作品「鳩の花」(撮影:龍元彬)
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全国人民代表大会の石麗萍代表は22日北京で、「伝統的な民族文化と技術が貧困人口の貧困脱却と増収を実現させる重要な力になる」との意見を出しました。
中国南西部にある貴州省松桃ミャオ族自治県出身の石代表は、現地のミャオ族刺繍芸術7代目の継承者です。石さんは8年間を費やして、ミャオ族刺繍の資料を収集し、2008年末にミャオ族刺繍チームが立ち上がりました。一時解雇された女性労働者、出稼ぎ労働者の妻、帰省した農村の労働者を集めて、ミャオ族刺繍の技を教えました。この12年間で、チームの人数は4000人以上に増えたほか、自主ブランド「鳩の花」を生み出しました。作品は67の国や地域に輸出しています。
昨年は刺繍によって、貧困家庭4000戸以上の雇用問題を解決しました。松桃ミャオ族刺繍のような伝統的な民族文化は、貴州省で50万人の女性の雇用機会創出を実現させたということです。(提供/CRI)
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2020/5/22
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